ボーナス支給:一応減ってはいるらしいが…大阪市長、政令市最高額349万円
近畿2府4県の自治体でも30日、夏のボーナスが支給された。大阪市の関淳一市長は、職員厚遇問題の責任などを取ってボーナス算定の基準となる給与が約19%カットされており、昨夏比約14%の減額。それでも、元々の給与水準が高いことに加え、ボーナス自体はカットしていないため、関西の知事と政令指定都市市長の中では最高額の349万2720円を受け取った。大阪市長は全国の政令市の中で最高額。
これに対し、神戸市長は30%、京都市長は15%のボーナスカットを継続中。知事では、滋賀、和歌山を除く4府県でカットを続けており、奈良の50%を最高に、大阪と京都は30%、兵庫は10%減額している。
また、大阪府では一般職員も今年度から3年間、ボーナスが4%カットされるが、大阪市は今年度の給与カットの拡大をボーナスに反映させないため、昨夏より増えた。同市は「年収ベースではほとんどの職員が減っており、ボーナスまでカットすれば若年層の負担が大きい」としている。
◇知事・市長◇
大阪府 255(▼25)
京都府 244(0)
兵庫県 318(0)
滋賀県 313(0)
奈良県 153(0)
和歌山県 306(0)
大阪市 349(▼58)
京都市 296(0)
神戸市 273(0)
◇大学学長◇
京都大 333(0)
大阪大 359(32)
*単位・万円、1万円未満切り捨て。カッコ内は昨夏比、▼はマイナス

