読売新聞:大阪市職員スーツ 購入費返還勧告へ…監査委員(05/04/14)
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/shokuin/oc50414a.htm
■ 1年分、3億8000万円
大阪市が職員にスーツを支給していた問題を巡り、スーツ購入費の市への返還を求めていた住民監査請求で、市監査委員は14日午後、関淳一市長に対し、1年分の購入費約3億8000万円を市に返還するよう勧告する。一連の厚遇問題の住民監査請求で、公金返還の勧告は初めて。
市民グループ「見張り番」(松浦米子・代表世話人)が2月に請求。過去10年分の購入費35億円を関市長、磯村隆文前市長に返還させるよう求めていたが、監査委員は、さかのぼって請求できることを認めている1年分について「現物を給付しているのに条例に根拠がなく、違法な支出と判断せざるを得ない」と、住民側の主張を認めた。
市は1960年代からイージーオーダーのスーツなどを支給していたが、厚遇批判を受け、今年度から廃止している。
一方、市が公費で負担した職員の団体生命共済の掛け金の返還(22年分、計100億円)請求については「福利厚生の妥当性からは大いに疑問だが、他都市の情勢などから逸脱しているともいいきれない」として棄却する。
違法支出であるにも関わらず、わずかの返還で終わらせようとする監査委員。もはや住民訴訟に出るしかなさそうです。しかし監査請求の段階で公金支出の違法性を認めさせた見張り番はグッジョブ!






