日経新聞:【2006年7月22日】 大阪市、りそな融資時に旧芦原病院の再生法検討──返済困難認識か(7月22日)
 旧芦原病院に対する大阪市のヤミ融資など一連の問題で、市がりそな銀行から2億円の融資を引き出した際、同病院の民事再生法の適用申請を検討していたことが21日、分かった。破綻処理によって、同病院側からの返済が困難になる可能性を認識しながら融資を引き出した疑いがあり、市への批判は高まりそうだ。

 同日開かれた市議会民生保健委員会の集中審議に、ヤミ融資当時の中山芳樹・健康福祉局長=13日付で外郭団体に更迭=が出席。「資金的な問題などがあり確定はしていなかったが、局内の意思決定で民事再生(法適用)という枠組みが(2005年)6月にはあった」と答弁した。

 市などによると、同病院は資金繰りのため、りそな銀とみずほ銀行から毎年、運転資金の融資を受けていたが、05年度はみずほ銀からは融資を断られた。

 市はりそな銀から融資を引き出すため、みずほ銀も融資を予定しているかのような内容の文書を提示。同年6月9日には「市が責任をもって返済させる」と記した「借入金返済確認書」も差し入れ、2億円の融資が実現した。

共同通信:融資と並行し破たん検討 旧芦原病院で集中審議
 同和地区医療センターだった旧芦原病院の資金繰りを迫られた大阪市が2005年6月、りそな銀行から2億円の融資を引き出した際、並行して民事再生法適用の申請を含む同病院の破たん処理を検討していたことが21日、分かった。
 融資に際し市側は、りそな銀行に「責任を持って返済させる」とする確認書も提出していた。市が破たん処理の検討を隠して融資を引き出した疑いもあり、批判を浴びそうだ。
 芦原病院問題を集中審議する21日の市議会民生保健委員会で、融資当時の中山芳樹健康福祉局長が「民事再生法適用申請の時期は不透明だったが、こういうスキームでいきたいという意見はあった」と答弁した。
(共同通信) - 7月21日22時11分更新

ちょうど芦原病院から「荊冠旗」が消される頃の話ですね。利権集りエセ同和が責任を免れようとした計画的な破綻だったわけだ。
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Wikipedia:荊冠旗