朝日新聞:大阪市社協の裏金、総額は1億4千万円 市が返還要求へ
2006年08月30日
大阪市の同和対策の医療拠点だった旧芦原病院に対する同市のヤミ貸し付け問題で、一時的に返済資金の一部に充てられた「市社会福祉協議会」の裏金の総額が約1億4100万円に上ることが30日、分かった。この中には市から委託されたホームヘルパー事業などの余剰金計約2600万円と、移動入浴サービスの利用料収入約200万円の計2800万円が含まれており、市は早期に返還を求める方針だ。
市によると、裏金はほかに、高齢者を多数雇用した事業主に国から支払われる奨励金約4800万円▽労災保険料の事業主負担分の差額約3300万円▽在宅介護サービスなど介護保険事業経費の残額約3200万円。
裏金づくりは10年以上前に始まり、ここ5年ほどは、市からの出向職員が管理してきた。市社協は裏金が発覚する前に残額を早期に処理するため、一部を05年度に市社協事務所の改修に充てたという。当時、市社協が管理運営していた市内の老人福祉センター3カ所で04〜05年度にかけて盗難にあった計50万円の穴埋めにも使われていた。
市の担当者は「何の目的で裏金のプールが始まったのかは分からないが、返還を早急に進めたい」と話している。
住民監査請求しなければカラ残業代もヤミ専従組合費も返してもらおうとせえへんような大阪市が、珍しく自ら返還請求していますな。これこそどういう裏があるのやら。






