まあ毎日新聞よりそれを購読しているアフォの方が問題なんですけれどね。新聞なんて皆詐欺師ですよ。自分の都合の良いように読者を騙そうとします。だからといって全てを嘘だと思ったら何も信じられなくなるので、あらゆるメディアを比較した上で誰がどのような意図で情報を流しているのかを見極めるのが大事でして。つまり田中のウーさん的な読み方をしろってことです。陰謀論にまで走る必要はないですがね(笑)。
そんなわけでネットで収集すらせず新聞一紙だけを購読しているおつむの弱い方々は、「平松氏にはしがらみが無いんだ!関におっさんは部落解放同盟とつるんでいるんだ!」と吹き上がって投票率アップに貢献してくれたのかもしれません。お疲れ様でした(笑)。新聞一紙しか読まないなんて自ら詐欺師に騙されに行くようなもんですよ。それなら全く読まない方がマシってもんです。私はすべて図書館で済ませます。
何の話かといえばこれ。選挙期間中、毎日新聞はどう報じたのか。
大阪市長選 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/osakacityelection/archive/
’07大阪市長選:巨大都市を問う/3 市バス事故、直営より多発 - 毎日jp(毎日新聞)
http://mainichi.jp/kansai/osakacityelection/archive/news/2007/11/20071107ddf041010022000c.html
’07大阪市長選:巨大都市を問う/3 市バス事故、直営より多発
民間委託が進む大阪市バスの運営。公務員との格差や安全確保などの課題も抱える=同市住之江区で、三村政司撮影 ◇民間委託、揺らぐ安全「事故をなくしてくれ。みんなも、契約更新の時に困ることになるんやから」
大阪市バス848台のうち37%の316台の運行を請け負う市の出資会社「大阪運輸振興」(大阪市西区)の営業所で今夏、管理職員が嘱託の運転手らに切り出した。
06年度の市バス事故は315件。うち、同社のバスが150件と全体の48%を占めた。国への報告義務がある重大事故も、市直営の5件の倍近い9件だった。
管理職員の脅しめいた言葉に、嘱託の男性運転手は小声で吐き捨てるように言った。「公務員ドライバーと同等に働いても、年収は半分程度。ミスを重ねたら解雇される。子どもを養えず、就学援助をもらう仲間もいる。『安かろう、悪かろう』やないか」
同社管理職は市の出向者やOBが占める。一方で運転手の約8割の441人は基本給17万円、平均年収400万〜430万円の嘱託社員だ。1年契約で、3年更新されると正社員登用の資格が得られるが、これまでの登用は47人にとどまる。
市バスは乗車人員が11年連続で減少し、06年度の累積赤字は541億円に上る。コスト削減のため、市交通局は02年度から運行業務の一部を同社に委託し、段階的に増やしてきた。今年4月には、新たに南海バスに50台の運行を委託。南海バス運転手の給与は、時給1300円とさらに厳しいが、制服は市の運転手も委託先も同じで見分けはつかない。
事故の多発を、大阪運輸振興の青木学・指導研修部長は「05、06年度に委託が増え、路線バスに不慣れな新人運転手が多かったのが一因。習熟度が上がった今年度は大幅に減っている」と説明。だが、同社では毎年20〜30人の嘱託運転手が退職するなどし、今年度の採用から「1年以上の大型乗車経験」との条件を外さざるを得なくなった。
「路線バスの乗客は高齢者が多く、こまめに停車し、丁寧な接客も必要。ブレーキの踏み方一つでけが人が出るから、神経がすり減る。公共交通の担い手がバス業界の劣悪な労働条件に便乗すれば、安全は誰が守るのか」。同社の50代の嘱託運転手はこう警告する。
◇
財政状況が厳しい大阪市は、市政改革マニフェストで市民サービスの民間委託を進めている。これまでに、学校や病院の給食▽保育所運営▽庁舎受け付けなどを委託した。また、指定管理者制度を活用し、市民会館など市有施設352カ所の管理を民間に委ねている。
しかし、埼玉県ふじみ野市の民間委託先のプールで06年、女児が吸水口に吸い込まれ死亡する事故が起きるなど、安全管理面で課題もある。大阪市は、民間委託する際の安全確保策なども盛り込んだ基本方針の策定を進めている。=つづく
毎日新聞 2007年11月7日 大阪夕刊
毎日新聞はこのように露骨にバス民営化反対を唱えているのですが、一方その「大阪運輸振興」がどうのような団体かをご存知でしょうか?まず労働組合との関係。
大阪市職員厚遇問題 特集 関西発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/shokuin/oc50309a.htm
大阪市 お手盛り3セク
■ 2社 交通局一家 丸抱え
“蜜月労使”共同出資者 社員の8割超が市OB 売り上げ97%随意契約事実上の出資者が大阪市交通局と同局職員の労働組合だけという“労使蜜月(みつげつ)”を地で行く第3セクターが2社あることが8日、わかった。いずれも社員の8割以上が市OBで、売り上げの97%は同局から随意契約で請け負った事業による収入。「交通局一家」丸抱えで、市や労組以外からは資本も人材も仕事もほとんど受け入れない「市OBの、市OBによる、市OBのための会社」と言え、専門家も「お手盛り3セクそのものだ」と、あきれている。
「大阪運輸振興」と「交通サービス」。ともに資本金1000万円で、それぞれ市交通局が37・5%、大阪交通労働組合が25%、さらに互いの会社が残り37・5%を出資し合っている。
大阪運輸振興は契約社員の運転士を除く社員674人のうち553人が市OBで、市のコミュニティーバスの運行や地下鉄駅の改札業務などを受託。昨年度決算によると、売り上げ46億4000万円のうち45億3000万円が局の委託事業だった。
交通サービスは581人のうち485人が市OB。バスや地下鉄車両の電気整備や駅の清掃業務を請け負い、昨年度は収入52億円のうち50億3000万円が局の仕事だった。
局によると、会社は約20年前、経営健全化のため、現役職員より給与の低いOBを雇用した3セクに業務を委託することで、コスト減を図ろうと設立した。労組は設立当時から12・5〜25%の株を保有。さらに1999年から、両社が互いの株を持ち合っている。
労組側は「両社を活用することで市営交通事業の効率化と収支改善が進めば、雇用保障にもつながる」とメリットを強調。局は労組の出資について「OBの人材確保に協力してもらうために必要」と説明する。
市営交通は2003年度末の累積赤字が1643億円にのぼる。両社に委託している仕事は、随意契約でなく民間を含む入札で発注先を決めれば、よりコスト減になるとみられるが、局側は「業務に精通したOBでなければ出来ない仕事なので、両社に随意契約で委託している」という。
総務省の「第3セクターに関する指針」をまとめる委員を務めた荒谷紘毅・東京商工リサーチ取締役情報事業本部長は「労組が3セクに出資するなんて、聞いたことがない。全国唯一だろう。民営化すればどれだけ安くなるかしれない仕事を、組合と市が仲良く天下り先として確保している3セクで請け負うとは、あまりに露骨。あいた口がふさがらない」と話している。
(2005年03月09日 読売新聞)
つまり毎日新聞は大阪市職労の肩を持ったわけです(笑)。そもそも公営で事故が多発しているので、民営化したら事故が起こるという論調は論理のすり替えですし、読売新聞と比較すると「三セクと労組との蜜月」が交通事故の原因のようにも思われます。え、それこそ根拠が無い論だって?いえ、実はあるんですよ(笑)。
市民グループ「見張り番」 正規と非正規運転手の賃金差別 あなたならどうする?
http://mihari.exblog.jp/680290/
さて、一般に、大阪市に限らずバスの運転手の給与が高額であるというのは知られているところである。ところが、大阪市の場合、「正規の運転手」の話で、「非正規」の運転手の場合の給与が格段に低いこと、そして、正規運転手と同じように賃金カットを受けているということを知った。正規の運転手が月額100万円近いのに比べ、非正規運転手は月額平均20万円台である。このうえカットされては、生活していけないのは明らかである。
非正規の運転手は、「大阪運輸振興株式会社」に勤務する運転手である。つまり、大阪市がすすめる「民営化」の最初の受け皿である。すでにいくつかの営業所が民営化になっている。
赤バスについては、見張り番は購入当初からその問題点を指摘してきた。これについては別に述べたい。
なぜ、こんなに大きな差があるのだろう。どうして大きな問題にならないのだろう。
年収でいえば、1000万円台と300万円台の違いである。
そして、厚遇問題の表面化のとばっちりを受けてさらなる賃金カットされ、その怒りが一部見張り番にも向けられているとしたら、私たちの思いや運動とはすれ違いになる。
見張り番は、違法不当な公金の支出を正す、透明・公正な行政や議会を実現するという運動を続けている。そのために、不偏不党の立場を貫くということを肝に命じているのである。
非正規運転手の待遇がなぜこんなに酷いのか、外郭団体とはいえ大阪市は無関係ではない。
つまりこういうことです。三セク「大阪運輸振興」には「正規の運転手」と「非正規の運転手」がいる。前者は年収1000万円クラスのいわゆる勝ち組、後者は負け組。同じ仕事をしているのにどうして年収に700万円差がでるのか。答えは簡単。「正規の運転手」が「非正規の運転手」が貰うべき賃金を分捕っているからです。今日の民間企業の正社員と派遣社員と同じ構図というわけです。そんな環境で仕事をさせられたら「非正規の運転手」には当然不満とストレスが溜まりますわな。明らかにそれが事故の原因でしょうが。
ではそんな給与体系を容認しているのは誰か?労働組合です。しかし平松邦夫・新市長を当選させるためなのか(笑)、毎日新聞は「民営化すると事故が起こる」とか煽っておきながら、労働組合を代弁するかのような報道をし、結果事故が多発している現状を容認しちゃったんですね。残念ですが、バスは民営化して給与体系を是正することが交通事故削減の根本的な解決策なんです。
詐欺師とわかって購読しているんならまだしも、こんなアホ新聞をベタに信じて金落としている連中、さらには投票に動機付けられている連中は救いようが無いアフォですね。
まあ新聞ってのはこうやって読むんだよ、という一例でした。
# 大体年収400〜430万ってたら十分食っていける仕事だろ、と思ったら「平均」なんですね(爆笑)。そりゃ年収1000万も300万も皆平均すりゃそのくらいになるわな。ふー、びっくりした(笑)。そんなわけで毎日新聞は市職労を大事にする大阪市民のサイレント魔女☆リティを応援します。







赤字問題
色々と原因があげられている昨今ですが
交通局の人も幼い子どもを残し自殺した人がいて、労働状況も悪く給料大幅ダウン。
マスコミは敵の少ない書き方をするものでウソだらけ。
・・甥が自殺したのですが「父親が叱ったから・・」とウソを報道してました。いじめで悩み続けて発作的な行動でした。ウソ報道のせいで叱責を買い親が余分に苦しんでる。
小泉の残して逃げた問題を助けたのもマスコミ。企業だけが景気回復。
話を戻すと
あの手この手駆使し保護を貪る怠け者を働かせ税金を取る。赤字解消です。
弱者批判だと選挙落ちますか。
人生に疲れました。つい・・すみません。。